和婚の疑問|和装で写真撮影をする「フォト婚」と「前撮り」って何が違うの?
2023年01月21日
更新日2023年1月21日
「フォト婚」と「前撮り」の違いとは
コロナ禍で全国的に需要が高まったと言われる「フォト婚」。お客様から前撮りとフォト婚は何が違うのかというご質問をいただく事があります。なので今回は、その違いや当日までの流れを詳しく解説していきます。
目次
フォト婚と前撮りの違い
フォト婚と前撮りは「写真撮影をする」という意味では違いはありませんが、挙式本番があるかないかで呼び方が変わってきます。フォト婚は挙式を行わないのが前提で、前撮りは挙式本番がある場合を指します。ちなみに、挙式本番後に撮影する場合は「後撮り」と呼びます。
予約方法
フォト婚の予約方法は、撮影希望日を挙げていただき、日程調整をさせていただく流れとなります。基本は平日の実施となり雨天決行となります。(土日祝ご希望の場合は金額条件等が変わってきます)
日程調整については、主にカメラマンさんと美容師さんの都合がつけば実施できます。
準備
事前の準備としては、提携先の衣裳店で衣裳合わせを行っていただきます。その後は、スケジュール組み・希望のヘアスタイル・リクエストショットなどを確認していきます。 衣裳合わせ以外の打ち合わせは、メールのやりとりでもOKです。
撮影小物をご希望のお客様は、ご自身で手配していただきお持ち込みいただきます。和傘は無料でレンタル可能なのでお申し付けください!
当日の流れ
当日は宮美殿2Fのお支度部屋にて着付けを行います。撮影点数にもよりますが、AM9:30くらいにお越しいただいて、着付けを開始するケースが多いです。衣裳1着あたり約45分〜60分の撮影時間を設けております。
スケジュール例
9:30 着付(2時間15分)
11:45 白無垢・紋付撮影(45分)
12:30 お色直し(15分)
12:45 色打掛・紋付撮影(45分)
13:30 撮影終了
結婚報告際
結婚式は挙げずに写真だけ残せれば...とお考えの方、神社の「結婚報告際」をご存知ですか?こちらは神様へ結婚報告をする御祈祷となります。着付が完成したらまずは拝殿にて結婚報告際を行い、その後に境内でお写真を撮る流れとなります。写真撮影だけではなく神様への報告もしっかりできる、大井神社ならではのフォト婚のカタチです。
スケジュール例
9:15 着付(2時間15分)
11:30 結婚報告際(25分)
11:55 白無垢・紋付撮影(45分)
12:40 お色直し(15分)
12:55 色打掛・紋付撮影(45分)
13:40 撮影終了
御食事会
写真撮影後に御食事会を開催するフォト婚のカタチもあります。撮影専用衣裳の場合は着たままお食事が出来ないので、ご自身でお持ちの服装に着替えて気兼ねなく御食事会を行っていただきます。
スケジュール例
9:30 着付(2時間15分)
11:45 白無垢・紋付撮影(45分)
12:30 お色直し(15分)
12:45 色打掛・紋付撮影(45分)
13:30 撮影終了
14:00 御食事会スタート(1時間30分)
15:30 お開き
フォト婚の場合でも、親御様が留袖・モーニングをレンタル着付をして撮影される場合もあります。親御様にとってもフォト撮影は特別な1日です。そんな特別な日に特別な衣裳を着れたら、思い出が深まるのではないでしょうか。
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フォト婚プラン詳細
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