和婚の疑問|神前結婚挙式の和装の髪型はかつらじゃなきゃだめなの?
2023年01月08日
更新日:2023年1月8日
神前式の髪型ってかつらなの?
「神前式はかつらじゃなきゃいけない」と思っている方...そんな事はありません!今は新日本髪・洋髪スタイル・ショートアレンジなど、ご希望の形は様々です。今回はそんな和装のヘアスタイルにまつわる知識をご紹介いたします。
目次
神前式の髪型のルール
神社によっては文金高島田じゃないとNGの所もあるようですが、大井神社では神前式中の髪型のルールはありません。一般的な髪型の分類としては、文金高島田・新日本髪・洋髪スタイルがあげられます。
文金高島田
花嫁さんの髪型として親しまれている日本髪の名前は「文金高島田(ぶんきんたかしまだ)」といいます。この島田髷(しまだまげ)は、大井神社を祀るここ「島田市が発祥」という一説もあるんです。
この文金高島田をお召しになる方法は、かつらをレンタルしていただく方法と、自身の髪の毛で結う方法があります。会場によっては、文金高島田の地毛結いはできない場合がありますが、大井神社では地毛結いも対応できます!
新日本髪
新日本髪とは日本髪風セットのようなイメージです。専属の美容師さんが自分好みにかわいくアレンジしてくれます。大井神社ではここ近年、このような髪型をご希望されるお客様も多くなりました。その後のヘアチェンジもしやすいという特徴もあります。
洋髪スタイル
和装に洋髪スタイルは、今や人気の髪型です。アレンジのバリエーションが多く、個性を出しやすいといった特徴もあります。
綿帽子が被れる髪型
綿帽子(わたぼうし)の着用は、神前式の正装姿となります。被れる髪型としては、文金高島田・新日本髪・洋髪スタイルの全ての髪型に対応できます。洋髪スタイルで綿帽子を着用する際は、頭に型を装着して、その上にわたぼうしを被せます。
角隠しが被れる髪型
角隠し(つのかくし)の着用も、神前式の正装姿となります。被れる髪型としては、文金高島田と新日本髪の日本髪のみとなります。装着が難しい為、洋髪スタイルでは対応できません。
大井神社では、綿帽子や角隠しを被らないスタイルでの挙式もOKとなっております。洋髪スタイルで、髪飾りやお花を見せたいと思われる方は、被らない選択肢をされます。
ヘアチェンジ
神前式は日本髪にして、御食事会や披露宴は洋髪スタイルにヘアチェンジして入場するケースもよくあります。入場前のヘアチェンジ時間は、おおよそ20分程度です。
衣裳は同じでも、ガラッと印象を変える事ができます。
ちなみに大井神社では、神社の巫女さんが入場を先導してくれる「みあかり入場」も、ここならではの演出となっております♪
今風を求める方も、古風なスタイルを求める方も、ぜひ大井神社にお任せください!
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