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和婚の疑問|神前結婚式の費用って何がいくらぐらいかかるの?

2023年01月05日

更新日:2023年1月5日

神前結婚式の費用って何が必要なのか

神前結婚式や和装は高いというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、実際はそんな事はありません!
チャペル式と和装ではかかってくる費用項目の違いがあるだけなのです。なので今回は、神前結婚式を実施するのに必要な費用項目について詳しく解説していきます。

 

 

神前式料(初穂料)

神社へお納めいただく神前挙式の費用となります。初穂料(はつほりょう)とも言われ、御祈祷(ごきとう)の際にお納めいただく費用です。
神社ごと含まれる内容や授与品に違いがありますが、ここ大井神社では様々な演出と授与品(夫婦の記念の品)が含まれます

 

含まれる演出

参進の儀(さんしんのぎ)

神前挙式は「参進の儀」からはじまります。約40mある大井神社の回廊を、神主と巫女が皆様を先導し、雅楽の笛の音を聴きながら進んでいきます。

 

水合わせの儀

お水の神様をお祀りしている大井神社では、両家の家庭のお水と大井神社の御神水を合わせる「水合わせの儀」を神前挙式後に行います。

 

折り鶴シャワー

 

水合わせの儀に続き、ゲスト参加型の折り鶴シャワーを行います。

 

含まれる授与品

輪結び(特別な指輪)

大井神社オリジナル演出の「輪結びの儀」。帯地で作られた和製の指輪です。神前挙式ではこの指輪を交換いたします。挙式後も大切な夫婦の記念の品となり、木箱に日付とお名前を刻印いたします。

 

和合守り(夫婦のお守り)

「和合守(わごうまもり)」は約50年前から授与している、大井神社伝統の夫婦のお守りとなります。

 

誓いの言葉(誓約書)

誓いの言葉には、当日日付とお名前をご記入いただきます。夫婦にとって、とても大切な誓約書となります。

 

三三九度の盃

三三九度で使用した盃も授与品としてお持ち帰りいただきますので、大切に保管ください。

 

神棚

クローゼットの上に設置できるようなコンパクトな神棚です。実際私自身も新居に神棚を設置してみたら、家庭を持ったんだなぁと、とても実感しました。

 

衣裳代(白無垢・紋付袴)

神前結婚式は私服でも実施できますが、やはり和装をお召しになる事がほとんどです。「神前結婚式=白無垢・紋付袴」というイメージが強いと思いますが、色打掛や本振袖で行うこともあります。

 

綿帽子(わたぼうし)

綿帽子(わたぼうし)に憧れている新婦様も多くいらっしゃいます。この帽子は神前挙式の時にしかかぶれない正装となります。白無垢姿の時だけ着用でき、かつらにしなくても(洋髪でも)被れます。
※衣裳代に含まれます

 

角隠し(つのかくし)

角隠し(つのかくし)も綿帽子と同様、神前挙式でしか被れない正装です。白無垢・色打掛・本振袖で着用が可能で、かつらや日本髪の場合のみ被る事ができます。

わたぼうしと角隠しにするかは好みとなります。どちらも被らずに、神前挙式を行う事も可能です。
※衣裳代に含まれます

 

美容着付代(美容師)

衣裳のレンタルは衣裳屋さん。当日の美容着付は美容師さんが携わってきます。美容の打ち合わせは美容師さんと事前にリハーサルを行いますので、当日は安心して迎える事ができます。
ゲストの着付やヘアメイクも依頼する事ができます。

 

介添料

女性の介添さんが、新婦様を1日サポートしてくれます。困った事があったらいつでも頼って下さい。

 

お部屋代

両家の控室・ゲストの控室・お支度室などのお部屋代がかかります。

 

総額

神前結婚式(挙式のみ)を行うには最低限これらの費用がかかってきます。おおよそ40万円〜50万円の費用となります。
チャペル挙式では上記の項目以外にも、会場の装花や生演奏代が別途必要な場合もあります。

その他ご希望が多い費用としては、プロカメラマンを手配する「写真代」があげられます。
✔︎スタジオ写真(1カット) 12,100円〜
✔︎スナップ写真(データ納品)  110,000円〜

又、御食事会・披露宴を行った場合は以下の費用項目がかかってきます。

✔︎お料理
✔︎お飲物
✔︎引出物
✔︎お花
✔︎演出
✔︎プロ司会者

 

大井神社宮美殿では、お客様のご予算に応じて個別に相談させていただいております。
平日や期間限定で、通常よりもお得なプランのご用意も多数ございます。
今後の参考までにそちらもご覧いただけたら幸いです。

神前式・家族婚・披露宴プラン一覧

 

 

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